ひろえ歯科医院 親知らず抜歯
親知らずは最後に生えてくる永久歯です。第三大臼歯ともいい、前から8番目に生えます。垂直に生えてケアも行き届いている場合は、抜歯の必要はありませんが、虫歯・歯周病になっていたり、歯並び悪化の原因となったりしている親知らずは抜歯をおすすめします。
親知らずの抜歯が必要となった場合、基本的に初診日は検査のみを行い、抜歯を行う日は別日でご予約いただきます。ご予約日に抜歯を行い、その翌日に傷口の消毒をします。また、傷口を縫合している場合は抜糸が必要になります。
親知らずの虫歯・歯周病は、不十分なケアが原因となっていることが多くあります。その場合、親知らずの手前の奥歯も同様に、虫歯や歯周病になっていることがあります。そのため、親知らずが生えていて、状態が気になるという方は、一度歯科検診を受診するようにしましょう。